少し前にK君が辞めてしまいました・・・。
本人はいたって元気でサバサバしていたけど、その時は複雑な心境だった。
「もう少しで満了なのに」と言ったが、ダメ。
「工場の中はどうしても合わん」、そう言っていた。
今まで外の仕事が多かったK君にとっては、閉鎖された工場の中での仕事は苦痛以外のなにものでもなかっただろう。
ただ黙々と始めから終わりまで同じ作業の繰り返し。
「コレが工場の仕事だ」、と納得できればいいだろう。
目的があって始めた人はまだいい。
K君のように目的もなく、「ただなんとなく」みたいな感じで始めた人は納得できない事が多い。
納得できなければストレスが溜まっていき、そのストレスが更に仕事を憂鬱な物にしてしまい、悪循環へと陥っていく。
期間従業員の人が途中で辞めて行く理由。
ただ、「キツイから」だけじゃなくて、こんな理由もあるのかな・・・なんて、ふと思った。
コメント
コメント一覧 (2件)
いよいよ同期が満了を迎えます。
聖心寮に集まったときにはまだ一月半ばで寒かった。
あれから半年、時の経つのは早いものです。
同じフロアーで同期ということで、最初の頃は食堂に行くのも一緒だった彼ら3人と私は同じ黄直。
彼ら3人はパチンコ大好きで、私はまったくパチンコをしないのでギャンブル以外のときにお茶を飲んだり、部屋でビールを飲んだりという付き合いしかできませんでした。
でも、仲の良い3人組のほうが仲たがいしてしまったまま満了を迎えます。
原因は、パチンコ。
ギャンブルですから全員が勝つことはなく、勝ったり負けたり、結局3人ともこの半年で給料のほとんどをパチンコにスロットルに貢いだわけです。
ほんの少し勝った彼は当然守りに入るし、負けてる彼らは勝った彼をねたんでます。
間に入る私は静観するばかりですが、この人間模様を見るとさびしいですね。
■taharaさん
僕は2月でしたがやっぱり寒かったですね。
工場の中も寒くて、シャッターの所をリフト&エレカが通るたびに「ヤメテー!!」って感じでしたけど、今じゃ汗べたべた状態ですもんね。
パチで仲が悪くなる・・・確かにさびしいですねぇ。
K君は今日電話があって、とりあえずバイトだけど仕事みつかったみたいです。(よかった、よかった)
生活ぶりは相変わらずみたいですけど・・・(笑)