雪をかぶった富士山が、くっきりと見えた11月10日。
(写真はピンぼけだけど)
「あぁぁ、走りに行きたい」
そんな思いとは裏腹に、残念ながらコノ写真は自転車の車上からではなく通勤の埼京線の車内からだ。
走りには行けないものの、仕事の合間にmy折りたたみ自転車DAHON dash P18の事が頭を巡る。
購入からココまで手放しで褒めまくり中の我がdash号だけど、一つだけ不満がある。
それがハンドル周りだ。
実は利根川を走った後も、前回の入間川を走った時も次の日に肩こりが酷かった。
ちょっとハンドルが低かったのかと入間川の時はハンドルを上げて(dash P18は可変ステム)みたのだけれど効果は?
原因について、フレームやフォークの材質の違いもあるとは思うのたけれど、やっぱりフラットバーで同じ部分をずっと握っていなきゃいけないのがいけないのではと考えている。
MASI号みたいなドロップハンドルの場合は、疲れに応じて握る場所を変える事ができるから、今まであまり肩が凝ったりとか、手が痛くなったりはなかった。
一番簡単に、しかも安く解消しようと思うと、バーエンドバーが思いつく。
上の写真は一体型に近いエルゴンのバーエンドバータイプのグリップだ。
最初に買ったGIANTのクロスバイクに乗ってた時に同じタイプを付けたことがある。
が、これも付けた時は「おぉッ」みたいな感じになったのだけれど、長距離を考えるといま一歩。
長い距離を考えれば、金額の都合で買うことの出来なかった2013モデルのdash X20みたいなドロップ化が一番しっくり来るのかな。
ただ、自分みたいなポタリング派は下ハンなんて絶対握らないから、ドロップまでは必要ないんだよなぁ。
それに、現在Vブレーキのdash P18は、STIでドロップ化しようとするとブレーキが引き切れなかったりでブレーキ交換もしくはトラベルエージェントみたいな小細工がないと取付出来ない。
そこで出てくるのがブルホーンハンドルだ。
一口でブルホーン化と行っても色々なパターンがあるみたい。
よくあるのはブルホーン+STIなんだけど
コレは上でも言ったように色々問題がある。
次はバーエンドコントローラーを付けるパターン。
ギアチェンジが面倒くさいように見えるけど、ハンドルから手を離す事がないからこれは特に問題ない。
もう一つは、ハンドルのエンド部分のブレーキだけ取付、Wレバーで変速するタイプ。
Wレバーの取り付け位置を上の写真のようにすれば、そんなにハンドルから手を離さずとも変速できるだろうし見た目も構造もシンプルな感じ。
今のところ、一番「ぐっ」と来てるのはコレ↓。
よく調べてはないのだけれど、多分ダイアコンペのギドネットレバーと言うブレーキレバーを組み合わせているのだと思う。
これは理想に近い。
ハンドルの何処を握っていてもブレーキに指が掛かりそうだし、なんかすっきりしている。
でも、どれも一長一短があって捨てがたいな。
う~ん、どれにしよう・・・。
※その後コメントをいただいた、Take Takeさんのカスタマイズが良いかなぁ
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