天文機材とツール

タカハシ「FC-76DC」が初天体望遠鏡になったわけ

投稿日:2015-04-21 更新日:

 

ボクにとっての初天体望遠鏡となったタカハシ「FC-76DC」

キャプチャ

名機FC-76が、デジタル天体写真の時代に対応した光学系で復活!
●オリジナル(旧FC-76)と同様に、後玉にフローライトレンズを配し、前玉を現代のエコガラスを使った新設計の対物レンズは、オリジナルよりも焦点距離は30mmほど短くなりましたが、「青ハロー」を約30%減少することに成功!
■FC-76DC(鏡筒外径:80φ、ファインダー別売のハイ・コストパフォーマンスモデル)
フードは固定式ながら、鏡筒径を細くし(80φ)、ファインダーをオプションとすることでお求めいただきやすい価格を実現した「ハイ・コストパフォーマンスモデル」
両モデルとも光学系は同一ですが、FC-76DSは50.8mmスリーブのアイピースや天頂ミラーの使用が可能であり、撮影カメラも本格的なものが使用可能です。FC-76DCは31.7スリーブのアイピースなどの使用が基本であり、撮影カメラも小型のものを想定しています。
また、発売予定のFC-76D用のレデューサーを取り付けると417mm(F/5.5)に、FC-76D用フラットナーを取り付けると594mm(F/7.8)になり、それぞれで35mmフルサイズの イメージサークルまでフラットフィールドで青ハローのほとんどない星像が撮影できます。(※レデューサーは、周辺減光の関係で光量60%のイメージサークルはφ36mmとなります。高倍率観測には、エクステンダーQ 1.6Xとのマッチングが最良で眼視用には完璧な中心像が得られます。)

 

少し前の投稿「ポータブル赤道儀と望遠鏡選び」の時には影も形もなかった機種なんだけどね

すでに買ってしまった後に書くのもなんだけど、まあ聞いてくださいな

いろいろ悩んではいたけれど、実際に「理想のポタ赤」を見に行った後でも、ほぼスカイウォッチャーの8cm屈折「BKED80 OTAW」に決めていた
(やっぱり安いんだもん!作例を見ても自分には十分だと思ったし)

実際に段ボールでBKED80用のアルミケースを再現して、バイクの積載テストまでしてたんだよ(笑)

P1040099 (1280x956)

 

で先週、買う前には一応見ておくかって事で秋葉原?の「シュミット」さんに見に行ったのさ

んで店員さんに「理想のポタ赤」の写真を見せ、8cmぐらいで軽めの鏡筒って事でBKED80を検討しているって話をしたら、ファインダーを外した鏡筒+バンド・プレートの重さを計ってくれて
そうしたらなんと、3.3kgもあるじゃない

この時点で「BKED80 OTAW」は候補から外れる

仕様上で鏡筒2.4kg、バンド入れても3kg以内と思ってたんだけどな

理想のポタ赤の推薦搭載重量は6kg、鏡筒だけで3kg超えるとバランサーやバンド、マウント、カメラの重さを考えるとちょっと厳しいんだよな

いやね理想のポタ赤にこだわらなきゃ、いくらでも選択肢はあったんだよ

今で言うとiOptronの「iEQ30 PRO」なんて、推薦搭載重量は13kgで自動導入付き
値段だって理想のポタ赤より安い

ieq30

 

もうちょっと身近な?ところだとスカイウォッチャーのAZ-EQ5GOTOなんてのもあったし

正直バイクに積めなくもないんだよね

もしくは遠出のツーリングにはアストロトレーサーかスカイメモSで広角メインとして、近場の遠征の時だけ赤道儀ってのもアリだったし

でもね、理想のポタ赤を実際見てしまったら、その姿とギミックにすっかり魅入られてしまって

と言うことで鏡筒選びはあくまでも理想のポタ赤を基準に考えることに

で、最後に残ったのはやっぱりWOstar71だった

ただね~、性能的には十分なんだろうけど、あまりにコンパクト過ぎて昔憧れていた「天体望遠鏡」のイメージからはかけ離れていてさ

だって500mlのペットボトルと変わらないぐらいの大きさなんだよ

いや、バイクで星見を考えたら小ささはかなりのアドバンテージなんだけど
なぜかイマイチ決断に至らない

それに初心者特有の「ひとつの機材で何でも!」みたいなのもあって

星雲星団の撮影も良いけど、できれば月や惑星を眼視で・・・なんて^^;

 

そんな時ふと思い出したのが、ちょっと前に調べて諦めていたタカハシのFC-76DCだった




理想のポタ赤を見に行ったときにも、載っていた「FS-60CB」を見て「タカハシ良いな~」なんて思ってはいたけど、値段で諦めていたんだよね

ただ、FC-76DCは鏡筒の重さは1.8kgととても軽く、カメラやバンドを入れても3kg以内に収まりそう

でもって再度ググって調べているうちに、下の3つのページを発見
中三川健志さん  「宇宙を撮る
マサちゃんさん  「マサちゃんの趣味三昧
アマフミさん   「天文スケッチャーの天文趣味

で、極めつけはPHOTOHITOのy_numajiriさんの、この馬頭星雲の写真
(他の馬頭星雲の比べ鮮やかさは足りのないかもしれないけど、凄く綺麗に感じた)

惑星も見れる、星雲も撮れる、写真だけじゃなくて眼視にも使えそう
それに「フローライト」って響きが良いじゃない(笑)

って調べていたら、偶然見つけちゃったわけなんですよ
スターベースさんのアウトレット品コーナー
展示品とは言え10万ちょっと

これは買いでしょ!

で、お昼休憩中に見つけたのに3時にはポチってました(笑)

ただねぇ・・・
その日、仕事帰りの電車内で色々調べているうちに
システムチャートなるものに気付き見ていたら・・・

 

システムチャート

 

「えっ!レデューサー48600円!?」

レデューサー

 

「なになに?レデューサー付けるのに回転装置19440円!?」

回転装置

 

あれ?PENTAX用のマウントがないじゃん!
みたいな(〃゚д゚;A アセアセ・・・
(ホントに衝動買いだったですよ)

ま、マウントの件はすぐにスターベースさんに質問メールをして事なきを得ましたけどね

ただその後も購入後の実際の運用を考え、鏡筒バンドだ、バンドを固定するプレートだ、プレートを固定するクランプだ、なんて見てたら更に恐ろしくなってきましたけど(笑)

あっ、ケースはとてもアルミケースなんて買えないんでアマフミさんのブログで紹介されていた、国際光器さんの鏡筒キャリーバッグBAG202を買おうかと思っている

img_1

 

ただこれ、バイクに積んでて転倒or立ちごけしたら、一発で望遠鏡は昇天しそうな予感(ノω・、)

ま、より安全運転に徹すれば一石二鳥で良いか?

とまあ、こんな経緯で初のMY天体望遠鏡となった「FC-76DC」君

これからどんな宇宙(そら)をボクに見せてくれるのか
楽しみだなぁ

でも・・・天文沼
片足の、それも指先だけをソッと入れただけなのにビビリまくりです
(((( ;゚д゚))))アワワワワ

どっぷりハマった人達の末路はコチラ ⇒ にほんブログ村 天体写真ブログ集へ

にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へにほんブログ村 バイクブログ 初心者ライダーへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ

 

こんなコトも書いてます

-天文機材とツール
-

Copyright© ぎこぎこ・こぐこぐ , 2017 All Rights Reserved.