こんばんはッス!
ちょっとまだ風邪は直ってないけど、カラ元気のKENです
さて昨日の続きです
今日はタカハシ「ミューロン180C」の詳細・・・じゃなくてBKMAK150について
その前に
えっと、ココで宣言します
もう天体望遠鏡は買いません!
たぶん・・・3年ぐらいは・・・^^;
屈折、ニュートン反射、マクカセ揃い踏み!
なんて昨日も書いたけど、最近はちょっと機材に走りすぎたと反省してます
……(m。_ _)/ ハンセイ
「お手軽&簡単を、とっつきやすい金額で!」
なんて言っていたけど、色々と見たり撮れたりしてくると、質は求めないものの
「もっと色んな世界を!より深く!」なんてね
分かってますよ、皆さんの言いたいことは
「FC-76DCですら、まだまだ撮っていない対象が山ほどあるじゃないか!」
ごもっとも!
でもほら・・・ポチってしまいましたからね^^;
という訳で最後の天体望遠鏡になるかもしれない?
Sky-Watcherのマクストフカセグレン鏡筒BKMAK150について
光学形式:マクストフカセグレン式
主鏡有効径:150mm
焦点距離:1,800mm
F値:F12
実用最高倍率:300倍
極限等級:13.2等
バックフォーカス13.875mm
接眼レンズスリーブ径:2インチ(31.7インチアダプター付属)
付属品:8×50ファインダー、アイピースLET28mm、2インチ天頂ミラー
鏡筒長:約400mm
鏡筒重量:5.6kg
マクストフカセグレン式とは何か?詳しくはこちらで(笑)
いや~、それにしてもこのBKMAK150
同じシリーズのMAK127SPとBKMAK180は検索すると使用例が出て来るのだけど
このBKMAK150は全くと言っていいほど使用例が出てこない
参考にしたのは唯一のレビューとも言えるamazonのレビュー
これだけ?
えぇコレだけです^^;
まあ惑星に関しては「八千星の会」と言う横浜の同好会の方の作例が、かろうじてあります
奇遇にも、上の写真はASI224MCと言う、ASI290MCに性能的に近いカメラで撮られている
いや~、この通り撮れるならボク的には十分
残念ながら星雲・系外銀河の作例は見つけられなかったけど・・・なんとかなるでしょ^^;
ちなみにレビユーにも書かれていたけど、接眼部はCelestronやMEADEなんかと共通そうだから、機材関係で困ることはなさそう
付属品は8×50ファインダー、アイピースLET28mm、2インチ天頂ミラー
あとコレも上のレビユーに書いてあった「ハンドルが無い」ってとこ
前の持ち主さんも同じ思いだったらしく、ハンドルを強力な接着剤でくっつけたみたいね
あとC8-Nの時は、その巨大さにケースが思いつかなくてダンボールごと運んでいたけど
BKMAK150はコンパクトなんで、ビバホームにあったツールボックスにぴったり収まる
(緩衝材は元々の梱包材を少しだけカットして使用)
計ったようにぴったり!
ケースもバッチリだし、CMOSカメラも到着
さあ、後はファーストライトに何時行けるのかだけなんだけど・・・
年末の新月期はツーリングに行っちゃうから、来年かなぁ
なんてファーストライトの前に
スゴく今更だけど、ちょっと困ったことに気がついた
SkySafariで画角の確認をしていると・・・
(下はボーデの銀河M81&M82)
あれ?
系外銀河、収まらないんじゃね?
一番外側の写野はレデューサー無しのFC-76D+K-5Ⅱs
中心部を拡大すると・・・
一番内側の四角がBKMAK150+ASI290MCの写野
M82は何とか収まりそうだけど・・・
M81、はみ出すんじゃね?
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… どうするべ
コメント
コメント一覧 (10件)
Kenさん
おいで~ おいで~! (メーテルが手招き)
いい望遠鏡あるわよ~!
というのは冗談です!
これからは望遠鏡じゃなくてシーモス!
おいで~ おいで~!
CMOS + 1800mm 波動砲! 期待してま~す!
私は今日の撮影で 「失敗しました」
SS-One ガイドのシグナルがスカイメモSへ伝わらなくなりました。
キャリブレーションの時は行くんですよ。。?? 困った!
■DeepSkyAdventurerさん
これからはシーモスですよシーモス!(笑)
1800mm波動砲、波動砲だとパクリになってしまうので、銀河砲と名付けましょう
まあカメラの世界と違って、望遠鏡の世界は驚くような進歩は無いでしょうから、望遠鏡購入は暫く封印ですね
ガイドの件
シーモスの短時間露光+多枚数コンポジットだったらノーガイドで行けまっせ
おいで~ おいで~!(笑)
Kenさん、
銀河砲! いいですね。。
メーテルが見えるかも! いや~ん!
シーモスね~ 行きたいけど~ まだ高いんですよね。。
新しいのどんどん出てくると価値の低下は速いしね。。
その点では光学系は大切に使っていれば価値はあまり落ちないのでは?
多分シーモスはAPC-Sサイズの冷却が10万切ってから「おいで~ おいで~」かな。。
まあ、その時に私がこの世に存在していればの話。。。 別のところから「おいで~。。おいで~」は勘弁してほしいですね。
■DeepSkyAdventurerさん
こんばんは!
銀河砲、メーテルは無理でも999ぐらいは見てみたいですけどね
もしくはイスカンダル星でもいいです
(大マゼラン雲は南半球じゃないと無理か^^;)
シーモス高いですね~
自分も本当はセンサーサイズを考えたらASI071MC-Cなんでしょうけど・・・
ほんと高い!
自分も次に買う時はAPS-Cサイズが10万切ってからですかね
>まあ、その時に私がこの世に存在していればの話
大げさです!多分ココ2~3年の話ですよ、きっと
い、いつの間に!
これはまたレアな鏡筒をゲットされましたね。
球状星団とか、でっかく写せそうですね。
また、画面からはみ出すM81とか意外に面白そう♪
ファーストライトお待ちしております!
■あぷらなーとさん
>い、いつの間に!
KYOEI大阪さん中古ページで偶然見つけ
「今買わねば買われてしまう!」なんて感じで
衝動的に「ポチッ」と(笑)
しかしどうしてこの男は毎度マイノリティーなモノに走るんでしょうね~
ところで画面からはみ出すDSOってどうなんでしょ^^;
M33なんか10枚ぐらいモザイクしないと写らないかも(笑)
それを言えば、私メのVMC260Lなんて、超マイノリティです。使っている人、ネット上でもなかなか見かけませんもの。ちなみに協栄さんのアウトレットでゲットしたものです。
極端な変形型(副鏡の前にメニスカスレンズ)ですが、一応VMCもマクストフカセグレンの一種ですので、お仲間ということで♪
■あぷらなーとさん
こんばんは!
確かに超マイノリティーですね~
金額もですが^^;
いずれ九州に移住して、庭先天文台とかが現実になったら導入してみたいですね
それにしてもマイノリティーな機材は「先人の知恵」が生かせないので難儀しますね
自分もこれから試行錯誤しながら使いこなしていきたいと思います
現在の相場ならセレストロンのC11か笠井の25cmリッチークレチアンに行ったでしょうが、アウトレットでほぼ半額なのを見た瞬間にポチっちゃいました。本来惑星用のVMCで星雲を狙う先達にななるのが目標でしたが、赤道儀の故障などでファーストライトまで2年近く掛かりました。KENさんも15cmマクカセの先達、目指しちゃってください♪
■あぷらなーとさん
こんばんは!
あぁ、たしかに今だったらGS-250RCとか魅力的ですよね~
確かに長焦点系の鏡筒は惑星に目が向きがちですが、自分はDSO主体にしていこうかと
とりあえず写野の問題はヤフオクで、0.5×フォーカルレデューサーなるモノをポチってみました
15cmマクカセの先達
今後誰も目指さないかもしれないですが・・・(;^_^A アセアセ・・・
頑張ります!