ストーマ・オストメイト

ストーマ(人口肛門)になって6ヶ月過ぎたら障害厚生年金の申請をしよう!年金相談1回目

投稿日:2018-03-08 更新日:

  

 

きのうは、浦和にある年金事務所に行ってきたよ!

 

いや~、混んでたね

事務所内はオジサマ・オバサマ達でごった返していて、アポ無しで相談に行くとなんと90分待ちとか

実は二週間ぐらい前にも一度訪れたのだけど、諦めて帰ってきたのだ

 

きのうは「ねんきんダイヤル」で事前に予約してから訪問したんだけど、いったい何の相談に行ったのか?

参考 日本年金機構「予約相談について」

それは、タイトルにもある「障害厚生年金」の受給手続きについてを聞くため

 

永久ストーマ(人工肛門)の人は障害厚生年金の受給が可能

 

「え、仕事が出来なくなったり、車いす生活になったりするわけじゃないのに、障害年金なんて受給できるの?」

結論から言うと・・・出来ます!

 

「がん」でオストメイト、いわゆる「ストーマ(人口肛門)」持ちになった人の心配って、再発や転移とかもそうだけど、お金の心配も多いと思うんだ

抗がん剤治療をおこなっていないボクの場合でも、検査の度に結構いい金額を払わなくてはいけないし

再発や転移なんて話しになったら、また色々と出費は重なる

いくら高額療養費制度があるとは言え、限度額手前の支払いも、回数が重なると地味につらいしね〜

 

それに、もしこれから再度転職活動をしなきゃいけない羽目になったり、定年後に仕事を探そうと思ったら、「がんの羅患経験があるストーマ(人口肛門)持ち」なんて絶対厳しいと思うんだ

そうなってくると、今のうちに蓄えておけるものは蓄えておかなきゃ

なんて

 

せっかく国が補助してくれる制度があるなら、利用して少しでも将来への不安が解消できたら良いなと

 

障害厚生年金の受給要件

 

実はこういった障害年金制度には「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の二種類がある

ボクが受給できるのは「障害厚生年金」の方

障害年金は、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やケガで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。

参考(引用) 日本年金機構「障害年金」

 

コレだけを見ると、国民年金・厚生年金どちらの加入者も受給できるように感じてしまうけど、「障害基礎年金」の方は受給できる障害等級として1級、2級とあるのだけど、どちらにもストーマ(人口肛門)は含まれていない

それに対し「障害厚生年金」は受給できる障害等級が1~3級まであり、ストーマ(人口肛門)は原則3級に認定すると決められている

障害等級の例
1級  ・障害基礎年金と同じ
2級  ・障害基礎年金と同じ
3級

 ・両眼の視力が0.1以下のもの
 (原則として矯正視力)
 ・その他 (←ストーマはココに該当)

障害認定基準

障害年金の対象となる病気やケガは、手足の障害などの外部障害のほか、精神障害やがん、糖尿病などの内部障害も対象になります。
病気やケガの主なものは次のとおりです。

1、外部障害
眼、聴覚、肢体(手足など)の障害など

2、精神障害
統合失調症、うつ病、認知障害、てんかん、知的障害、発達障害など

3、内部障害
呼吸器疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、血液・造血器疾患、糖尿病、がんなど

 

障害者手帳の等級と障害年金の等級は違う

 

「あれ?KENさん障害者手帳の等級、4級じゃなかったっけ?」

 

そう、ここで注意したいことが一点

それは障害者手帳の等級と障害年金の等級とは一致しないということ

 

障害者手帳上では普通の人工肛門は4級とされるが、障害厚生年金の等級では3級とされるのだ

障害者手帳が4級だからと言って、諦めないように

 

ストーマ(人口肛門)を造設した日から6ヶ月過ぎると障害年金の請求ができる!

 

ふつう障害年金の請求手続きは、その障害が認定される初診日から1年6ヶ月経過した日から可能となる

障害認定時

初診日から1年6ヶ月を経過した日(その間に治った場合は治った日)または20歳に達した日に障害の状態にあるか、または65歳に達する日の前日までの間に障害の状態となった場合。

 

ただコレには追記があって

※例えば、初めて医師の診療を受けた日から1年6ヶ月以内に、次の1.~8.に該当する日があるときは、その日が「障害認定日」となります。

となっており、この4.に

人工肛門の造設、尿路変更術を施術した場合は、造設又は手術を施した日から起算して6ヶ月を経過した日

と、記載があるため、ストーマ(人口肛門)の場合は、造設した日から6ヶ月後に請求が可能となる

参考(引用) 日本年金機構「障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法」

 

実際の手続き順序

 

いずれ手続きが済んだ時点でまとめようとは思うんだけど、自分の場合まず最初に行うことは初診を行った病院から「受診状況等証明書」を貰うところから始まる

 

ボクの場合、初診は痔だと思って行った「豊島園大腸肛門科」で記入してもらわなければいけない
(初診と実際の手術や治療を行った病院が同じだったら、また違う流れかも)

この「受診状況等証明書」を記入してもらったら、再度年金事務所を訪れ、実際の手続きに進むみたい

 

と言うことで、年金相談の1回目の様子はココまで!

 

最後に 障害年金を受給することに関しての後ろめたさ

 

正直ね、いくら「がん」になりストーマ(人口肛門)持ちになったからと言って、こんな形でお金を貰うってのはどうなのかな?

なんて思ったりした

 

「バイクに乗り、好きな事をやり、「障害者」なんてのとは程遠いじゃん」

 

まあでもね、初めの方に言ったけど

健康な人に比べ、将来的な不安は絶えないわけだし

別に「ずる」をして受給してるわけじゃないし、良いのかななんて

 

ということで、もし受給が始まったら、これからに備え全額貯蓄に回そうかなと思っている

もし再就職とかに挫折すること無く、ストーマへの不安が杞憂に終わるようだったら、それは夢である個人天文台への資金に充当しようかな、なんて

 

まあ健康な身体が一番だけどね^^;

 

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