こんばんは!
仕事が忙しいときは妄想全開!
実現する力は皆無だけど、いつまでたっても夢ばかり見ている妄想番長KENです(笑)
まあ皆似たようなもんですよね、きっと
(えっ?違うとな?それはスイマセン)
でもね、妄想も大事ですよ
(ヾノ・∀・`)ムリムリ!
なんて諦めてしまうのは簡単だけど、諦めてしまったらソコで全て終わりだからね
妄想を頭の中で描いているうちは、まだ実現できるチャンスは有るのではないかと個人的に思っている
で、ボクの夢と妄想の話し
以前「お金があったら」なんて投稿で、少しだけ話しをした「天文台・ガレージ併設のマイホーム」
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お金があったら
福島県鮫川村「鹿角平天文台」
これだけは夢や妄想で終わらせず、絶対実現したいと思っている
前回の投稿じゃないけど、星見の為に毎回のように往復4時間と言う時間+高速代・ガソリン代て
「どうなのよッ!」って思うわけ
理想は庭から天の川
とまでは言わないけど、せいぜい30分ぐらいクルマを走らせれば満天の星空が楽しめる地域に住みたい
バイクにしろ自転車にしろ天文にしろ、つくづく思うんだよなぁ
「東京近郊に住むメリット、全然無くね?」
なんて
住むなら九州か四国!
前々から都度ブログでは公言しているけど、ボクはいずれ九州、もしくは四国に移住したいと思っている
正直人ばかりが集まっている都内・都内近郊に、全く魅力を感じない
「ファッションにグルメ、カルチャーの最先端を身近に感じていたい」
なんて気持ちが全くと言っていいほどないからさ(笑)、「東京に住みたい」なんて気持ちが、これっぽっちも無いわけさ
じゃあ何処に住むか?
実は寒さが苦手だから、東北や北海道はパスして(ホントは住んでみたいけど)
住むなら九州か四国が良いかなぁ、なんて
空の暗さから見た移住先
年末年始ツーリングの元旦に走った宮崎県で偶然発見した「中小屋天文台」
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GSR250で征く年末年始ツーリング 2018年走り初め!
全国光害マップで空の暗さを見てみると、なんと光害指数は「2.5」!
こんなトコロに住めたら最高だろうな~
メモ
「全国光害マップとは?」
天体写真界の大御所?「Astro GPV」で有名な「ぴんたん」さんが作ったWindows対応ソフト
過去星見遠征先を決める際には、距離と時間、そして光害指数をにらめっこしながら決めていた
えっ?光害指数2.5が、どれくらい暗い空なのかが分からないって?
ボクの住んでいる所の近く、さいたま市の桜区役所の光害指数は・・・
真っ赤っ赤の「195.2」!
(色が黒に近いほど空が暗い)
埼玉県民の天文野郎が多く集まる「埼玉県民の森」でも「23.3」
埼玉県内では随一の暗さを誇る三峰ヘリポートでも・・・「13.3」
ちなみに先日撃沈した、僕が一番訪れる機会が多いと思われる内山牧場で「8.9」
おそらく関東地方で、気軽に?訪れる事のできるエリアで、かなり暗そうな場所と考えられる奥日光の戦場ヶ原でも、光害指数は「6.5」
やっぱり九州は暗いね〜
まあおそらく四国も同じレベルで暗いとは思うんだけど
九州に移住するとして、どれくらい掛かるのか?
じゃあ実際に移住するとして、どれぐらいの費用が掛かるのかって話ですよ
ちょっとググって「田舎暮らし情報館」ってトコで中小屋天文台のある宮崎県の中古の物件を探して見ると・・・
550万円、安ッ!
土地の広さはなんと400坪超えですよ!
それも「東・西・南に開けた平坦地」
これだけ土地があれば庭先天文台を作ることもできそうだね〜
徒歩5分に温泉があるのも素敵(o^∇^o)ノ
ちなみに上記物件の周辺であろう地域の光害指数を調べてみると・・・
戦場ヶ原より暗い4.4!
(実際どうなのかは少し怪しいけど)
パッと探してみてコレだから、真剣に探したら良さげな物件は5~600万でありそうだよね~
住居部分に関しては、買うんじゃなくて土地を借地し自分で建てる
なんてのも、有りかな
(てか、こっちのほうが面白そう)
プライベート天文台、ドームと機材に掛かる費用は
家と土地は5〜600万でなんとかなるとして、ドームとか設備はどれくらい掛かるのか
これは結構ピンきりだね
天文台用のドームは幾らなのか
天文ガイドなんかに出ている広告を見てみると、「西村製作所」とかスゲェ良さげだけど、きっとお値段も天文学的?な数字になりそう
(;^_^A アセアセ・・・
(同サイトより「山梨県立八ヶ岳少年自然の家 (5mドーム)」)
あとは「プライベート天文台ドーム」と聞いてパッと思い浮かんだのは「協栄産業」なんだけど、コチラは「マウナケア」といタイプで200万円ぐらい
(ドームのみ)
観測室を入れたら、4~500万ぐらいかな?
でも、コレでもちょっと手が出ない感じ
ただ協栄産業のページを見てみると、同じマウナケアでも「スライディングルーフ」タイプがあり、こちらは少しお手軽?な価格帯
ちょっと天文台と呼ぶには気が引ける外観だけど(笑)、実際はコレぐらいが精一杯かなぁ
ドームへの憧れはスゴくあるけど
同じスライディングルーフでは、天文ガイドの広告に「ニッシンドーム」なんてのも出ていたけど、価格的には協栄産業と変わらない感じ
ドーム内に設置する機材の価格は
設置する機材は、これまたピンきりで
ドームの紹介の中で触れた「西村製作所」のページを見ていると
「60cmカセグレン、すげぇッ!」とかなるけど
(西村製作所より転載)
これもまたきっと、ボクにしたら「天文学的金額」になること間違いなしな感じだし(泣)
かと言って高橋オンリーとかで揃えても、これまた結構な金額いきそう
(;^_^A アセアセ・・・
現実的な落とし所としては、スカイウォッチャーや笠井トレーディングの製品で揃えるようかな
これらのメーカーなら、大口径のシステムでも安く済みそうだし
(上の動画では笠井のリッチークレティアンを使用してるね)
ま、機材に関しては実際運用することになる15〜20年後ぐらいには様変わりしてるだろうから、今考えてもしょうがないっちゃしょうがない
ひょっとしたら個人でも補償光学系とかが使えるようになり、「小口径でも驚きの解像度」なんて世界になってるかもしれないしね
なんて、とりとめもなく書いてきたけど
実際に調べてみての感触は・・・
「あれ?結構行けるんじゃない?」
みたいな(笑)
って、まだソコまでの金額が貯まっているわけでもないから、妄想の域は脱してないんだけどさ^^;
まあ今回色々とググった結果
夢や妄想だけではなく、現実的に実行する金額として把握することができたし、ハードルの高さも意外に低いことが分かったので、金策含め実現に向け色々と考え実践していこうと誓ったKENなのであった